お金持ちになるにはどうすればいいかと言うと基本的には経営者になるか投資家になるかの二択になります。
給与所得だけでは絶対にお金持ちになることはできません!
この記事ではお金持ちになるための第一歩である個人の資産運用の知識を学べる資格を紹介していこうと思います。
資産運用が必要な理由
お金持ちは必ず資産運用をしており、そして資産運用はお金持ちでなくてもはじめることができるのに日本では敬遠する人が多いのも事実です。
サラリーマンは絶対お金持ちになれない!?
よく言われていることですが日本の給料は20年間あがっていないそうです。
さらに税金や社会保険料はあがっていますので手取りは年々下がり続けています。
そして平均初任給はずっと20万円ほどから変わっていません。これは他の先進国に比べて圧倒的に低い水準だそうです。
ちなみに日本のサラリーマンの平均年収は1997年で467万円だったそうなのですが2017年の平均年収は418万円です。手取りだけの話ではなく実は年収自体が変わっていないどころかどんどん下がっています。
私自身、特に住民税の割合おかしいだろ!殺しに来てるだろ!とよく感じているのですが(笑)給与所得だけでは決して生活が楽になることはないと言えるでしょう。
そこで注目すべきなのが資産運用なのです。お金持ちは必ずと言っていいほど資産運用をしています。金持ちになりたいなら見て見ぬふりをしてはいけません。
お金持ちになるには自分が稼ぎに行くだけでなく、特に何もしなくても勝手にお金が入ってくる仕組みを作ることがその第一歩なのです。
資産運用は富裕層だけがやるものではない!
資産運用と言えば土地、建物、株、外貨…あたりが思い浮かびやすいですが、身近なところで言えば駐車場運営だとか自動販売機設置だとかも資産運用です。持ち家の方でしたら空いたスペースに自動販売機を設置することが最も手軽な資産運用になるでしょう。
資産運用と言うとそもそも金がない人には縁がないような話に聞こえますが実はそんなことはありません。
そもそも資産運用とはあまり資産のない方が老後を生きていくためにコツコツ資産形成をしていき、いざ老後がきたらその資産寿命を延ばすために運用していくものです。
そのためお金持ちでない人ほどやるべきことと言えるのです。老後も問題なく生きていける資産があるのであれば本来は資産運用をしなくていいのです。
とは言え、いきなり今から資産運用やれと言われたところで何をどうすればいいかよくわかりませんよね。
そこで資格です!別に資格のあるなしなんてどうでもよいことなんですが、資格を通じてしっかりと資産運用について勉強し、合格証と言うアカシを手にすれば自ずと自信になるのではないでしょうか?
ここから資産運用に関する資格をいくつか紹介していこうと思います。
資産運用に関する資格
資産運用全般から株、年金、不動産に関する資格をいくつか紹介していきます。
ファイナンシャルプランナー(FP)
資産運用と言えばこの資格、資産運用系資格の代表格です。
お金の資格として有名どころと言えば「簿記」がありますが、簿記は会社のお金に関する資格であり、FPは個人のお金に関する資格になります。
資産運用に関するさまざまな知識を広く学べますので何か資産運用について学びたいと思ったときに非常におすすめな資格です。
資格の強さとしても金融業界で高く評価される資格ですので就職にも有利ですし、独立も十分可能な上、まだまだライバルが少ないフィールドですので狙い目です。
FP2級FP3級CFP…複雑なファイナンシャルプランナー資格を攻略するには
ファイナンシャルプランナーはFP1級FP2級FP3級にAFPとCFPととても複雑。試験攻略のためまず全体像を掴もう!合格率や将来性もまとめたよ!