
取得できれば特典がいっぱいついてくる資格を集めました
今回は使える資格ランキングとしてひとつの資格を取得することで複数の他資格に対して特典のある資格をまとめてみました。
当ブログに掲載してある資格に影響する数や無試験で取得できる数などから順位付けしています。
かなり便利で使える資格はどのような資格なのか、さっそく見ていきましょう!
使える資格ランキングTOP10
1位から順に紹介していきます。
1位:一級建築士

建物に関する資格に対してめっぽう強い使える資格です
当サイトに掲載している資格だけでも合計14資格に対して有利な特典があるとても使える資格です。
まず通常受験資格を満たすのに10年もの実務経験などが必要になるタイプの資格であっても一級建築士であればあっさり受験できたりするケースが11資格もあります。具体的には↓です。
- 社会保険労務士
- 労働安全コンサルタント
- 労働衛生コンサルタント
- 建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)の講習
- 消防設備士甲種
- 消防設備点検資格者
- マンション維持修繕技術者
- 不動産コンサルティング技能試験
- 特定建築物調査員
- 建築設備検査員
- 昇降機等検査員
労働安全コンサルタントなんかは大卒でも5年の実務経験を必要としたりします。一級建築士はとても高く評価されているんですね。
また一級建築士を持っていると試験の一部の科目を免除してもらえる特典があったりもします。具体的には↓です。
弁理士試験なんかは非常に難関ですし試験の量も多いですので科目免除はとてもよい特典ではないでしょうか。
また一級建築士で1年以上の防火管理の実務経験があれば防火管理者の資格がなくても甲種防火管理者の資格を有する者として認められると言うのもあります。

一級建築士・二級建築士になるには 受験資格や試験の内容
建築士は一級建築士、二級建築士、木造建築士の3種類。試験の受験資格がかなり厳しくて有名ですが学校に行かなくても良い方法もあります2位:技術士

科学技術の最高権威の資格なので評価が高い
技術士は優れた技術者であることを証明する資格で科学技術応用面での最高権威の資格になっているため他資格への影響もかなり強いです。
技術士と言う資格は21の部門に分かれており、中でも建設部門・衛生工学部門はかなり多くの資格に対して特典がついてきます。
まずすべての部門共通で以下の資格の受験資格が得られたり、試験の科目が一部免除されたりします。
- 社会保険労務士
- 消防設備士
- 労働安全コンサルタント
- 労働衛生コンサルタント
技術士・建設部門は以下の資格の受験資格を満たせたり、科目が免除されたりします。
- マンション維持修繕技術者
- 電気工事施工管理技士
- 土地区画整理士
- 土木施工管理技士
- 造園施工管理技士
衛生工学部門は以下の資格の受験資格を満たせたり、科目が免除されたりします。
- 管工事施工管理技士
- 消防設備点検資格者
- 建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
- 作業環境測定士
なんせ21部門もありますので全部は書ききれないので詳しく知りたい方は以下のリンクを参考にしてみてください。

技術士とは?技術士補とは?試験内容や受験資格、年収まとめ
技術士試験の一次試験に合格すると技術士補、二次試験に合格すると技術士に登録できます。一次試験は学歴次第で実質免除ありですよ。3位:医師

医者であれば無試験で取れる資格が多いのが特徴です
医者になると言うことは非常に難しいことなのは多くの人がご存じかと思いますが、やはり難関資格であるだけに他資格への影響もとても大きく、当ブログで紹介している資格の中でも9つの資格に対して特典があります。
しかもここまで紹介した資格と大きく違うところは9つの資格のうち7つが無試験で得られたり講習だけで取れてしまう資格です。
まず医師であれば無試験で以下の仕事に就くことができます。
また医師であれば以下の資格を条件次第で講習だけで取得することができます。
- 作業環境測定士
- 労働衛生コンサルタント
- 建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
また医師であれば臨床検査技師国家試験の受験資格を満たせますし、医師としての実務経験が5年以上あれば介護支援専門員(ケアマネージャー)試験の受験資格を満たします。

医者になるにはどうすればいいか詳しく解説!裏ワザ(!?)あり
医者(医師)になるには基本的にまず医学部に入学する必要があります。医学部入学は難易度が高いですが偏差値が低くても入れる可能性も。4位:電気主任技術者(電験)

電気系以外の資格からも高く評価される資格です
電気主任技術者は電験と呼ばれる電気の保安に関する資格で、電気業界ではかなり評価の高い資格であることもあり、取得しているとさまざまな資格に対して特典があります。
電験は3種<2種<1種の順に上位資格になります。
まず1種~3種すべてにおいて実務経験なしに受験資格を満たせたり、必要な実務経験が大幅に短縮される資格が以下です。
この他にも3種以外であれば社会保険労務士試験の受験資格を得られたり、弁理士試験の科目免除対象になったりします。
1種であれば労働安全コンサルタントの受験資格を満たします。
電気主任技術者はここまで紹介した資格と違い、受験資格が特になく誰でも受験できる資格ですので使える資格を取得したいとお考えの方はこちらはかなりおすすめです。
不況に強く安定したニーズのあるおすすめ資格です。

電気主任技術者(電験3種) 合格率は低いが凄く役立つ資格です
電気主任技術者は電験と略され1種,2種,3種とあります。電験3種は難関試験ですが実務だけで上位資格が取れる珍しい資格かつ就職に激強です5位:薬剤師

多くの資格に影響し様々な職に就けるので自由度も高いです
薬剤師も取得できれば他資格への特典が多い使える資格です。
まず薬剤師であれば以下の資格を無試験で取得できます。
- 第一種衛生管理者
- 作業環境測定士
- 食品衛生管理者
- 食品衛生責任者
また難関資格である弁理士試験と労働衛生コンサルタント試験の一部科目免除対象になっています。
他にも諸々の条件を満たせば臨床検査技師試験の受験資格を満たしたり、薬剤師として5年以上の実務経験がある場合は介護支援専門員(ケアマネージャー)試験の受験資格が得られます。
薬剤師と言えば薬局で薬を売る人と言う一般的なイメージだけを持っている人もいるかもしれませんが研究職や製薬会社、化粧品会社などとても幅広いですし、上記のように資格を利用して全く違う仕事に転職できたりする可能性もある会社辞めても生きていける資格でもあります。
また出産を期に退職された女性の方の復帰もスムーズに行きやすいですし、とてもおすすめの資格です。

薬剤師の年収や仕事内容 この資格の求人は薬局のみならず!
薬剤師のなり方から年収・仕事内容・他資格への活用方法・主な就職先など一発で雰囲気がつかめるようにまとめてみました。6位:歯科医師

歯科医師もまた無試験で取れる資格や職が多いです
歯科医師もまた医療系の資格としてトップクラスの資格のため歯科医師免許を持っていれば無試験で取れる資格も多いです。
以下が講習だけ、または試験を受けずに取れる資格・職です。
- 作業環境測定士
- 労働衛生コンサルタント
- 衛生管理者
- 食品衛生責任者
- 食品衛生管理者
また歯科医師であれば臨床検査技師の受験資格を満たせますし、歯科医師としての実務経験が5年以上あれば介護支援専門員(ケアマネージャー)試験の受験資格を満たすことも可能です。

歯医者(歯科医師)になるには?偏差値・年収・難易度・将来性
歯医者(歯科医師)になるには歯科大学に行き国家試験に合格する必要があります。近年歯医者は飽和状態にあり試験も難化してきています。7位:不動産鑑定士

超難関資格なだけに高く評価されます
三大国家資格と呼ばれる資格のひとつで不況に強く独立にも向いている資格です。
最終合格率2%~3%と超難関資格なだけに複数の資格に対して特典があります。
まず以下の資格の受験資格が得られます。
また公認会計士試験と中小企業診断士試験で不動産鑑定士は科目免除対象になっています。

不動産鑑定士は最も食べて行ける資格1位!?試験の合格率他
三大国家資格の1つと言われる不動産鑑定士試験は合格率が低く難易度もかなり高いですが独立系資格の中で最も安定した「食える」資格です8位:司法試験合格者

難関資格を無試験で登録できることができます
難関資格としてとても有名なので多くの人がご存じかと思います。
司法試験に突破すると法曹3者と呼ばれる弁護士、検察官、裁判官になることができるのですが、弁護士は無試験で難関資格を複数取得できるのが大きな特徴です。
弁護士が無試験で登録できる資格は↓です。
- 税理士
- 弁理士
- 行政書士
- 社会保険労務士
どれも合格率の低い難関資格ばかりなので資格の強さとしては最強クラスであり、一度取得すればかなり便利に使える資格と言えるでしょう。
また他にも中小企業診断士試験の科目免除の対象になっており、FP技能士の上位資格の受験資格を満たすこともできます。
さらに少しそれますが司法試験予備試験に合格した人は社会保険労務士試験の受験資格を満たすこともできます。
詳しくは以下のリンクに記載しています。

司法試験から弁護士、検事、裁判官になる流れを解説してみた
弁護士、検察官、裁判官になるために突破しなければならない司法試験の合格率や予備試験の合格率、合格してからの流れを詳しく解説したよ9位:管工事施工管理技士

儲かる資格としても上位かつ様々な資格に影響あり
建設業での配管工事において責任者のようなポジションに就くことができる資格になります。
管工事施工管理技士であれば以下の資格の受験資格を満たすことができます。
- 社会保険労務士
- 消防設備士甲種
- 消防設備点検資格者
- 浄化槽設備士
最後の浄化槽設備士においては講習だけで取得することもできる資格ですが、これを受講できるのは管工事施工管理技士のみになります。
また給水装置工事主任技術者試験において管工事施工管理技士は科目免除の対象になっています。
また1級管工事施工管理技士として2年以上の実務経験があれば建築設備士試験の受験資格を満たすことができます。
建築設備士は建築士試験において他資格を持っていると言うことで受験資格を満たせる唯一の資格と言う特徴もあります。

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1級・2級管工事施工管理技士に関する仕事内容や年収、受験資格や試験内容、他資格への影響などの全容の総まとめです!一生モノの資格です10位:公認会計士

こちらも難関資格を無試験で登録できる特典あり
一定規模以上の企業には監査が義務付けられているのですが公認会計士はこの監査を業務独占とする国家資格です。
司法試験合格者・不動産鑑定士と並んで三大国家資格と呼ばれる資格でもあります。
まず公認会計士であれば以下の資格を無試験で登録できます。
- 税理士
- 行政書士
どちらも難関資格なのでかなりお得な特典と言えると思います。
またほかにも中小企業診断士試験の科目免除対象になっていたり、社会保険労務士試験の受験資格を満たすことも可能です。
さらに「公認会計士として資産に関する相談業務に従事している方」であればFP技能士の上位資格を受験することも可能です。

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いかがでしたか?
以上が当ブログで紹介している中での使える資格ランキングになります。
一度取ってしまえば複数の資格を比較的ラクに取れてしまうと言う特権は試験勉強に対する意欲も増すのではないでしょうか。
またこのような使える資格は理系の資格が多いことも特徴と言えます。
まだ若い方でも文理選択の参考にしていただければなと思います。
少しでも参考になれば幸いです。